２０１９年３月５日（火）、山形県青年会は、平成３０年度山形県青年委員会勉強会を、ケアタウンやすらぎの里　金井（山形市）にて開催しました（参加者２１名）。 　同勉強会では「ＢＣＰ・ＢＣＭの基本」をテーマに、株式会社旭ブレインズ　倉金氏より、ＢＣＰ・ＢＣＭの基礎知識、作成が求められる背景、国や組織側からの視点、社会福祉法人特有の課題（民間企業との違い）、策定のポイント等について詳しく解説いただきました。 　厚生労働省「災害時の福祉支援体制の整備に向けたガイドライン」においては、必要な支援体制を確保することを目的として、都道府県や社会福祉施設等関係団体などの官民協働による「災害福祉支援ネットワーク」の構築が求められています。 　今後、各法人におけるＢＣＰ・ＢＣＭの策定、見直し等に向けた取組が盛んになり、地域からより信頼されるような事業活動の展開へとつながってほしいと期待しています。 災害時の福祉支援体制の整備について（厚生労働省）

（報告・山形県青年会　副委員長　奥山　克彦）